搬入された資材や原料などの抜き取り検査を行い、容器の外観や印刷内容などの確認や入荷された原料の検査成績表の確認などをおこない、製品の生産する部材に問題が無いかどうか確認を行います。

出来上がったバルク（化粧品の中身）を抜き取り、ｐH、比重、粘度など各種測定機器を使用した検査や、菌汚染を調べる検査、またヒトの目や肌による官能検査を行い、きちんとしたバルクが出来上がっているかどうかの確認を行います。

出来上がった製品を出荷しても問題がないかどうか最終判定を行います。出来上がり製品のチェックの他、各種検査に問題がなかったかどうかを確認して、合格したものだけが無事に製品として出荷されます。